| 令和元年度全国高校総体奈良県予選におきましては、決勝戦で五條高校に0−4で完敗し4連覇を果たすことができませんでした。日頃からクラブを支えていただいている保護者・OBの皆様のご期待に応えることができず、そして何より大舞台で選手達の力を引き出すことができなかったことに対し、監督として今回の結果を重く受け止めています。 選手達は、インターハイ予選終了後、近畿大会に向けて万全の準備をし、大阪代表の関西第一高校に対して、1−1(PK5−6)で敗れはしたものの、現時点でのベストを尽くして戦ってくれました。その姿を見て、このクラブ・選手達にはまだまだ可能性があることを確信いたしました。
新チーム結成当初に選手たちが示した『開拓者精神』、 1挑戦【常に限界を超えるチャレンジをこころみる】 2貫徹【どんな時、どんな状況にも屈せずやり遂げる】 3追究【自分達の目指すサッカー・目標に向けて創意工夫して極める】
をもう一度全員で心に刻み、ここから這い上がっていきたいと考えています! そしてこの夏、目の前のプレー・練習・試合1つ1つに全力を出し切り、選手権予選では、どんな状況に立たされても揺らがない一条サッカーを表現できるよう頑張ります!選手たちが掲げた「プリンスリーグ昇格・全国高校サッカー選手権奈良県予選4連覇・そして全国の舞台でこれまでの実績を超える」という目標を成し遂げるために…。今後ともクラブ・そして選手達に温かいご声援よろしくお願いいたします! また、私自身前田先生からトップチームの監督という立場を受け継いだ以上、クラブの発展・選手の成長に全力を尽くし、次を担う指導者や選手達へ一条高校サッカー部の伝統をつなげていけるよう、在籍する選手達と共に頑張ってまいりますので、今後とも叱咤激励よろしくお願いいたします!
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