00584/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(はじめに)
(12) 98/02/27 22:40 コメント数:8
皆さん、こんにちは。K.WINGSです。
お待たせしました(^◇^;)ダレモマッテナイッテ!? パスについての技術的要素をアップ
してみたいと思います。
これは、どこかに書かれていた、とか誰かから聞いたという話ではなく、今ま
で私がサッカーをやってきて、また指導者としていろいろ勉強してきた中で私
なりに組み立てた「技術論」です。よって、ある部分、かなり自分なりの思い
入れや拡大解釈が紛れ込んでいる可能性もあります。ですから、そのまま鵜呑
みにせず(^^;、皆さんなりの解釈を是非してみて下さい。
『ちょっと違うんじゃないの?』と思いましたら、バシバシ突っ込んで下さい
ませ(笑)
K.WINGS(BYI02361)

00586/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(定義1)
(12) 98/02/27 23:33 00584へのコメント
さて、「パス」なのですが、これは一体何なのでしょう?この「パス」という
技術を考えるにあたって、まず一番最初に考えなければならないのがこの
「パスとは何か?」なのだと思います。
この「パス」の定義を考える前に、「サッカーとは?」という基本命題(^^;を
しっかり定義しておかないといけません(笑)。つまり、それだけ「サッカー
の本質」に密接に関わっているのです。
------------
「サッカーとは、手を使わずに、限定された時間・エリアの中で、相手側の決
められた空間(ゴールマウス)により多くボールを運び込むゲームである」
一言で言うならこうなります。当たり前の事なのですが(^^;、これが結構重要
なのです。いろいろな状況がゲームの中で発生しますが、すべてはこれに帰結
するのです。つまり、「守備的」に戦っても、その目的は「相手のゴールマウ
スに相手より多くボールを運び込む」ことであり、すべてのプレーがこの目的
に向かって行われている訳です。
「相手より多く」という事は、1点を取るための「攻撃」も必要だが1点を守
り抜く「守備」も必要になる、と言うことです。89分間守り通して、1分の
カウンターで点を取り勝つのも立派な「サッカー」ですし、90分間攻め続け
るのも「サッカー」です。
子供のサッカーの場合、とにかく「攻め」を中心に物事が考えられる傾向があ
るのですが、(この傾向は私も賛成ですけど(^^;)指導者としては、ゲームが
終わった時に「相手より多く」得点を取るために「攻め」と「守り」がある、
という事を忘れてはいけません。
サッカーには「攻め」と「守り」の2つの局面がある、逆に言うと、「攻め」
と「守り」の2つの局面しかないのです。             ^^^^^^
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
すべてのプレーが点を取り、点を取られないために行われているのです。「パ
ス」を考える時、どうしても「攻め」の意識が強くなります。しかし、「守る
ため」にも「パス」は発生します。
つまり、「今は攻めているのか守っているのか?」という一番基本的な「状況
判断」がまずはすべてのプレーの大前提になる、という事です。
                              (つづく)
K.WINGS(BYI02361)

00589/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(定義2)
(12) 98/03/01 10:49 00584へのコメント
さて、「ボールを相手のゴールマウスに運び込む」ために何が効果的か?
これが「手」を使って良い競技であれば、手でボールを「保持」する事が出来
ます。手を使えば、一度保持したボールは余程の事がない限り、相手に奪われ
る事はありません(バスケットボール、ハンドボール、ラグビーをイメージし
て頂ければ解ると思いますが(^^;)つまり、「保持」したまま相手ゴールまで
運び込めば良いのです。
ただ、一人が「保持」したまま相手ゴールまで移動するのは、その選手の足の
速さに完全に依存しますし、時間と体力がかかります(^^;。そこで「パス」が
生まれるのです。
味方から味方にボールをつないで運ぶ。この「パス」のメリットは、まず、一
人が「保持」しながら走って運ぶより圧倒的に早い。そして役割分担というか、
人間が移動する距離を大幅に短縮出来るので、体力的にも無理が少ない。
これほど良いことはありません(笑)でも、「パス」にはデメリットもありま
す。「バスケットボール」を例に取ると、「手で保持」している間はまず相手
に奪われないのですが、「パス」した瞬間に空中で、あるいは味方がそれをキ
ャッチする前に、「相手に奪われる可能性」が生じるのです。
先の発言で「サッカーには攻めと守りの2つの局面しかない」と書きましたが、
これは別にサッカーに限った事ではなく(^^;、どんな球技でも発生します。基
本的に自チームがボールを保持した時が「攻めの局面」であり、相手がボール
を保持すれば「守りの局面」になります。まず「ボールを保持」する事が「攻
め」のための必要条件なのです。
「パス」はその「ボールを保持する」という優位性を奪われる可能性があるプ
レーなのです。そのリスクのトレードオフとして「ボールを早く・疲れずに運
べる」というメリットがあるのです。
・・・実は「サッカー」は手を使ってはいけないため、この「ボールの保持」
についても常にリスクがつきまとっています(^^;。これが手を使った他の球技
と決定的に違う点で、サッカーを面白くしている最大の要素なのです。
ちょっと話が脱線するのですが、他のスポーツで、この「ボールの保持」に対
してのルールをいくつか比較してみましょう。
手で完全にボールを保持したなら相手に奪われないで簡単に相手ゴールまでボ
ールを運ぶ事が出来てしまうのです。それでは興味が薄れてしまうので、例え
ばラグビーでは「前にボールを投げる」事は禁止されています(^^;。バスケッ
トボールではボールを持って「3歩以上歩く」事が禁止されています(^^;。
これらのルールはすべて「手で保持したら簡単には奪われない」ために制約を
設けてゲームを面白くするために作られたものです。この「手で保持する優位
性」をルールにより規制して、守備側のチームにもチャンスを与えているのです。
サッカーの場合、足でボールを保持しますが、手でボールを抱え込むような事
は出来ませんので、いつでも「ボールを晒している」状態なのです。つまり「
ボールを保持」していても攻守が切り替わる(ボールを奪われる)可能性があ
る競技なのです。
で、「ボールを相手ゴールまで運ぶ」には一人で運ぶ(ドリブル)が良いのか
みんなで運ぶ(パス)が良いのかという話になります(^◇^;)マエオキガナガイナァ・・・
                             (つづく)
K.WINGS(BYI02361)

00612/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(定義3)
(12) 98/03/06 00:26 00584へのコメント コメント数:2
ボールを完全に(安全に)保持出来るのならば、自分で相手ゴールまで持って
行くのが正しい選択でしょう。しかし、サッカーの場合、保持していても「ボ
ールを(相手に)晒している」のですから、「相手にボールを奪われる可能性」
という意味では「パス」であろうが「ボールキープ&ドリブル」であろうが同
じようなものだ、と考える事が出来ます。
同じリスクなら、「早く・疲れない『パス』」のほうが良いに決まっています。
「サッカーは究極のパスゲームである」と誰かが言っておりましたが(誰が言
っていたのかは失念しました(^^ゞ)、これは本当にその通りなのです。
今までの発言をまとめると(^^ゞ
1.サッカーは「相手ゴールにボールを多く運び込む」ゲームである。
2.局面としては「攻め」と「守り」の2つがあり、1.の目的のためにすべ
  てのプレーがなされる
3.ボールを「安全に」運ぶ方法がサッカーにはない(ドリブルであれパスで
  あれ「常に相手にボールを奪われるリスク」を持っている)
4.それは「手を使えない」という競技の特性から来ている
という事であり、この「運ぶ」という動作の一つに「パス」がある、という位
置づけになるのです。(もう一つは「ドリブル」であり、「ランウィズザボー
ル(^^;」でしょう。以後、面倒臭いので、これらは「ドリブル」の一言でまと
めてしまいます。)
「パスとは何か?」その答えがこの、「ボールを運ぶ技術の一つ」という、
言ってみれば当たり前のことなのですが(笑)今までうだうだ述べてきた「
サッカー」という競技の特性(ボール保持の不確実性)により、いろいろな
事態が発生します。これを「前提」とした上で「ボールを運ぶ技術の一つで
ある『パス』」を考える必要があるのです。
---------------------------------------------------------------------
さて、ここで、「パス」と「ドリブル」の特性をまとめてみたいと思います。
ドリブル:個人がボールをコントロールしながら運ぶ技術
    ・個人の技術に完全に依存する
    ・敵が周囲にいない状態であれば、確実にボールを思った所に運べる
    ・足でボールをコントロールするため、必ずしも「完全に保持」はで
     きないが、技術が向上すれば敵の合間を縫って「保持しながら運ぶ」
     ことが可能となり、保持するだけであれば、そうは簡単に取られな
     くなる(個人技術の向上が不可欠)
    ・「ボールを運ぶ速度」はボールを保持する選手の足の速さに依存し、
     それ以上速く運ぶことは不可能である
    ・ボールが移動した距離と同じ距離を走るので、非常に疲れる(^◇^;)
パ ス :味方を使い、複数の人間でボールを運ぶ技術
    ・ボールを出す人、受ける人、両方の技術に依存する
    ・敵が周囲にいない状態であっても、この技術を使うことにより相手
     にボールを奪われる可能性が発生する
    ・技術が向上すれば相手に奪われる可能性は低くなるが、ボールを出
     す時、ボールが移動している時、ボールを受ける時のすべての瞬間
     で相手にボールを奪われる危険性は残ってしまう(出す側/受ける
     側双方の技術の向上が不可欠)
    ・「ボールを運ぶ速度」は圧倒的に速い。
    ・「ボールが移動」しているだけであり、選手はさほど疲れない(^◇^;)
戦術的な特性も加味するともっとあるのですが、とりあえず今は「特性」とし
てはここまでを挙げておきます(後で出てくる予定ですが(^^;)?○×のマト
リックスにすると解りやすかったのかもしれませんが、文字レベルでご勘弁下
さいませ(^^ゞ                     (この項おわり)
#ご意見や反論、質問のある方はこの発言につなげてくれると助かります(^^;
K.WINGS(BYI02361)

00628/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(技術的要素)
(12) 98/03/11 11:33 00584へのコメント コメント数:1
さて、ここからが本題となるのですが(^^;マエオキガナガイ・・・
「パス」の技術的要素を考えてみましょう。
パスを成功させるには次の2つの技術的要素が必要になります
1.パスを出す側の技術
2.パスを受ける側の技術
「パスを出す側の技術」とは
  a)状況判断
  b)蹴る技術              であり
「パスを受ける側の技術」とは
  a)状況判断
  b)パスを受ける位置への移動
  c)ボールを止める(受ける)技術    なのです。
パスを出す側/受ける側に共通して必要なのが「状況判断」なのですが、これ
の詳細は次の発言に譲るとして(^^;、「パスを出す側」は「状況判断」がしっ
かり出来ていれば、あとはそこへ「蹴るだけ(^^;」なのです。パスを出すタイ
ミングや強さ、ボールの種類(蹴り方)等々、細かい「技術的要素」もありま
すが、基本的な技術として必要なのは「蹴る技術(^^;」だけなのです。
(・_・?と思われる方もいると思いますが、正しい状況判断が出来ていれば、パ
スを出す側としては既に90%が成功しているようなものなのです。後は思っ
た通りの方向へ、思った通りの強さで、タイミングよく蹴る事が出来れば(パ
スを出す側としては)100%成功、となるでしょう。
一方、パスを受ける側も「正しい状況判断」の元に、パスを受ける位置へ移動
出来たならば、あとは「ボールを止める(受ける)」だけ(^^;です。これは、
トラップ・ストップの技術ということになるのですが、受けるときの体の向き
(ボディーシェイプ)や、ワンタッチでどこにボールを落とすか、という、ボ
ールを受けた時の技術要素を除けば、「パスを受ける位置へ移動」できていれ
ば「パス」は90%成功したも同然です(^^;。
「ボールを蹴る」「ボールを止める(受ける)」技術だけなら、小学校の低学
年でも練習しておりますし、ちゃんと蹴れる子供も、止めることが出来る子供
もおります。味方が蹴ったボールを味方が受ける、という事を「パス」と定義
するなら(^^;、低学年でも「パス」は成立します。
・・・もうお分かりですよね(^^;。「パス」を成立させるにはパスを出す側/
受ける側に「状況判断」が必要であり、低学年ではそれが難しいために「パス
サッカー」は無理だ、というのが私の持論なのです。
では、その「状況判断」とはいったい何なのでしょう?   (つづく)
K.WINGS(BYI02361)

00634/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(状況判断)
(12) 98/03/11 23:38 00584へのコメント
「状況」は
1.大局的状況
2.局所的状況
3.個々の状況
に大きく分かれます。そして、「状況判断」とは「試合中の(今の)状況を判
断する」ということであり、上記の1,2,3の状況を把握した上で、今自分
がどのような状況下にあり、どのようなプレーを選択しなければならないか?
を「判断する」ということです。
・・・言葉だけではあまりにも抽象的なので(^^;、これらの「状況」をマトリ
ックスにまとめてみます。

戦術的判断
攻撃するとき/守るとき
攻撃/守備
攻撃中
守備中
エリア
    アタッキングエリア
    ニュートラルエリア
    ディフェンスエリア
    アタッキングエリア
    ニュートラルエリア
    ディフェンスエリア
    ボールの保持
    自分が保持
    .
    .
    .
    .
    .
    .
    味方が保持
    .
    .
    .
    .
    .
    .

この「試合中」の状況は「定義1」にも出てきましたが、まず「戦術的な判断」
が大前提としてあります。それは、「今が攻撃すべき時なのか?守るべき時なの
か?」という、チーム全体のコンセンサスが必要となるような「状況判断」です。
これには2つあり、「チームの戦い方」として「守備的に戦うのか?攻撃的に戦
うのか?という最上位の「戦術レベル」の判断と、もう一つは「今は堪え忍ぶ時
間帯(^^;」とか「流れを切らさないために攻めつづける時間帯(^^;」とか「残り
時間を逃げ切る(^^;」とかいった、試合の中で訪れるいわゆる「流れ」に沿った
判断があります。・・・これが「1.大局的判断」といえるでしょう。
「攻撃/守備」の戦術的判断の次にくるのが、「どのエリアでプレーが行われ
ているか?」という「2.局所的状況」の判断です。
上のマトリックスでは「エリア」としておりますが、ボールのある位置(プレ
ーしているエリア)により、同じプレーが許される場合もあれば許されない場
合もあります。例えば自陣ゴール前で細かいパスを交換する馬鹿(^^;はいませ
んよね。でも、相手のDFを崩すため、前線あるいは中盤での細かいパス回し
は許されます。同じプレーでも「状況により」使って良い場合(場所)と悪い
場合(場所)がある。で、これを表したのが「アタッキングエリア」「ニュー
トラルエリア」「ディフェンスエリア」の3つなのです。
それぞれのエリアの範囲は、コートを3つに分割して、自陣ゴール側1/3が
「ディフェンスエリア」、中央の1/3が「ニュートラルエリア」相手ゴール
側1/3が「アタッキングエリア」と考えて頂いて結構です。
この、自分が今どこのエリアでプレーしているか?という「位置的状況」によ
り、選択されるべきプレー(求められるプレー)が違ってきますし、当然、パ
スの質も違ってくることになります。このあたりはいろいろな本にも出ていま
すので簡単にまとめてしまうと、
ディフェンスエリア・・・セーフティファースト。安全に確実にすべてのプレーを考える
ニュートラルエリア ・・・攻撃においては組み立てを、守備についてはフォアチェックを
       考える。攻守とも、5分の確率で勝てるのならば勝負してもか
       まわない。
アタッキングエリア・・・勝負(^^;!のエリア。1分でも確率があればどんどん勝負して
       ゆくべき
そして、これらの「全体的な状況(^^;」の上にやっと「3.個々の状況」が出
てきます。上記マトリックスでは、とりあえず「ボールの保持」しか挙げてお
りませんが、実はまだいろいろあります(笑)。
ま、ボールの保持に限っても、「自分が(ボールを)持っている時」と「味方
が持っている時」では取るべきプレーは違います。そして、上記マトリックス
には書けなかった「個々の状況」として
1.ボールの位置
2.ゴールの位置
3.味方の位置
4.敵の位置
の組み合わせにより、「まったく同じ状況」は2つとない事となるのです(笑)
・・・だからサッカーは面白いのですが(^◇^;)      (つづく)
    K.WINGS(BYI02361)

00674/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(状況判断2)
(12) 98/04/03 21:40 00584へのコメント
えー、相当間が空いてしまいました(^^ゞ。年度末に春休み(卒業式)が重なる
この時期は公私共々超多忙状態でして・・・m(_ _)m で、早速続けます(^^ゞ。
----------------------------------------------------------------------
「攻めるべきか/守るべきか」という前提(流れ)を理解した上で、今プレー
されている「エリア」での状況判断がある、というのは#634で書きました。
今回はその先の、「個々の状況判断」の原則について触れてみます。
#634のマトリックスをもう一度使わせて頂きます(最初からちゃんと番号を振
っておけば良かったのですが(^^ゞ)

戦術的判断
攻撃するとき/守るとき
攻撃/守備
攻撃中
守備中
エリア
    アタッキングエリア
    ニュートラルエリア
    ディフェンスエリア
    アタッキングエリア
    ニュートラルエリア
    ディフェンスエリア
    ボールの保持
    自分が保持
    味方が保持
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)

1 .この場合、「攻撃する」局面で、自分がアタッキングエリアでボールを保持
 していますので、まず最初に考えなくてはならない選択肢は「シュート」で
  す。もし自分がシュートを打てない時には、シュートを打てる位置に自分が
  移動する(要するにドリブル突破(^^;)か、「より得点する可能性の高い」位
  置の味方にボールを繋げることを考えなくてはなりません。そして、そのパ
  スは、受けた味方がワンタッチ(どんなに遅くてもツータッチ)でシュート
  につながるのがベストです。この状態では常に「ゴールを狙う」が大原則に
  なります。
2 .の場合は、どのようにアタッキングエリアにボールを展開するか?を判断す
  る事が大切です。ボール保持者の最善の選択肢は、前線の味方が前を向いた
  状態でゴール前のスペースに走り込めるパスでしょう。ま、こんなパス、そ
  んな簡単には出来ませんが(笑)。このエリアでの選択肢は本当にたくさん
  あります。原則は「良い形で前線の味方にボールを繋げる」ことで、この「
  良い形」というのがチームによりまたは個々の選手の能力により様々ですか
  ら、ややっこしい(笑)。一般的には、「自分達の得意な形」で素早く攻め
  込む(速攻)か、まずは「相手の守備陣を崩す」ためにサイドやスペースに
  ボールをつなぐ(遅攻)かの2つの選択肢があるでしょう。
3 .の場合、自陣エリア内ですから、これは「安全に」ボールを前に運ぶ(=自
  陣ゴールから遠ざける)ことが最優先課題であり、原則はそれしかありませ
  ん。ただ、「攻撃する局面」ですから、単純に安全第一で「クリア」してい
  るだけではすぐ相手ボールになってしまい、ちっとも攻めることが出来ませ
  ん(^^;ここでは「つなぐ意識」が重要になります。ですから原則としては「
  攻撃の起点」として、中盤または前線の味方へボールを配給することが第1
  選択肢となり、相手FWに詰められて前線へのフィードが出来ない(または奪
  われる可能性がある)時には、「より安全な所(味方)」にボールを回す事
  を選択すべきなのです。
4 .の場合、「守るべき局面」でアタッキングエリアにいる、というのはちょっ
  と矛盾しているのですが(^^;「マリーシア」という意味では「ボールキープ」
  が原則でしょう(笑)。でも、チャンスがあれば「シュート」を狙い、間違
  っても安易なボール奪取からのカウンターを受けないようにする事が第1選
  択肢になります。
-----------------------
★この4.5.6.については、「少年サッカー」では特に考える必要はないように思
 います。「戦略的に守る」くらいなら最後まで攻め続ける(^^;のが正しい子供
 のサッカーのような気がします。こういった「ずる賢さ」はもっと上の年代に
 なってからでも十分かな、と(^◇^;)・・・でも、いちお話は続けます。
-----------------------
5 .の場合、これもボールキープが第1選択肢でしょう。個人でボールキープ(
  ドリブル)するのではなく、なるべくサイドへつなぎならが、味方同士でボー
  ルキープし、チャンスがあれば2.と同様、前線へフィードする形になります。
  このエリアで奪われてカウンターを食らうことは絶対に避けなければなりま
  せん。4.と違い、たとえば中盤の真ん中あたりでボール奪取されたら即失点
  となる可能性が高いですから、意識としては常に「サイド」へボールを回し
  ておくことが重要です。
6 .の場合、「安全に、ひたすら安全に(^^;」でしょう。もし相手が詰めてこな
  ければ、DF同士でボールをゆーっくり回していれば良いのです。まぁ、そん
  な状況って、まずないでしょうから、「ボールを自陣ゴールから遠ざける」
  「相手にボールを絶対取られない」プレーを選択するのがこの場合の原則に
  なります。後ろでボールが回せなければ中盤のサイドにボールを展開し、中
  盤から上でボールをキープしていてもらうのが最善の選択肢でしょう。
●これらはすべて「自分がボールを持っている」場合です。これらの事は、子供
 でも結構理解できます。難しいのはこの次の、「自分がボールを持っていない」
 場合にそれぞれの局面でどう動かなければならないのか?という所なのです。
                               (つづく)
K.WINGS(BYI02361)

00687/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(状況判断3)
(12) 98/04/12 22:21 00584へのコメント コメント数:4
さて、「ボールを持っていない時」の動きなのですが、前述のマトリックス
(1)から(6)までの個々の状況での原則を述べる前に、すべての場合に共通な
前提を書いてみます。
それは「予測(アンティシペーション)」です。
言ってみれば当たり前なのですが(^^;、この「次のプレーや展開を予測する」
ことなくして、パスの受け手となる動作は不可能です。例えば、A君がニュ
ートラルエリア中央で前を向いた状態でボールを持ったとします。それを見
たB君は『A君は次にこう動く(またはこうボールを出す)だろう』と「予
測」して自分の動作を決定します。
-------------------
★レベルが上がれば上がるほど、次のプレーだけではなく、次の次のプレー
を「予測して」動作を開始する必要があります。「第3の動き」と呼ばれる
部分が当たり前に出来るようになれば「プレーの幅」も相当広がるのですが、
子供のサッカー(中学生・高校生含む(^^;)ではなかなか出来ないのが現実
のようです(^^;。
-------------------
ボールを持っていない状態ですから、プレーの選択権は自分にはありません。
しかし、「次の状況(または次の次の状況)」を予測し、今より「より良い
状況」をチームとして得るためにB君は何らかの判断をし、動き出さなけれ
ばなりません。(この「より良い状況」というのが「大局的状況」と「局所
的状況」の組み合わせで違うのはもうおわかりですよね(^^;)
この、「自分の動作」を決定するための判断要素には
1.チームでの決まり事(チーム戦術、ディシプリン)
2.A君の癖(^^;
3.自分なりの状況判断
・・・等があります。
1.の「チームでの決まり事」というのは、例えば「ボールを奪取した瞬間
にボールを素早く展開してサイドから攻撃する」というチーム戦術を取って
いるチームであれば、右サイド、ディフェンスエリアでボール奪取できそう
だ、と判断した瞬間にOHの選手は中央の、ボール奪取した選手に見えるス
ペースに動き、左SBの選手はOH経由で左サイドにボールが展開される次
の次のプレーに対応するために左サイドのスペースに駆け上がります。
・・・こういった「チームでの決まり事」は上の年代になると必須ですし、
これらの決まり事を守れない(あるいは理解できない)選手はチームには不
要とまで言われることになります。
ここで重要なのは「決まり事」がいくつかある中で、「今の状況(または次
の状況)」がどの「決まり事」に該当するのか?を的確に、しかも全員が同
じ判断のもとに行動することでしょう(=状況の共通理解)。
------------------
★子供のサッカーの場合、こういった「決まり事」は不要だと私は思ってお
ります(^^;シツコイデスネ・・・。最低限の「決まり事」は必要ですが、上記の例のよ
うなことを子供に実行させようとすると、「オートマチック」に、「考える
ことなく」全員動きなさい、という事になってしまいます。
------------------
2.の「A君の癖」なのですが、これは「こういった状況ではA君は必ずこ
ういったプレーをする」という、長年つき合っていると解る個々の選手の特
徴を指します。チームに合流したばかりの「新しい選手」が試合の中で孤立
したり、パスが通らなかったりするのは、その選手の癖を周りの選手が理解
しきれていないからです。「この状況ではA君は必ずドリブルする」とか「い
ったん後ろに戻して前に抜け出てくれる」とかが周りの選手に解っていれば
それを「予測」して次の動作を決めることができます。1.の「決まり事」
を徹底している訳ではないのに「チームワークが良い」というか「うまく機
能している」チームというのは選手同士の「お互いの理解」がある場合が多
いのだと思います。(これは少年サッカーでは結構重要な事です)
3.の「自分なりの状況判断」は、ごくごく普通にやっているもの全体(つ
まり1.や2.を特に意識する事なく、次にどうなるのか?どうなった方が
好ましいのか「感覚」で動く場合全体)を指しております。
サッカーは特別な場合(リスタート等)を除き、まったく同じ状況というが
ありません。すべての状況で上記1.や2.を判断しながらプレーを選択す
るというのは実際には不可能で、「自分の感覚」で次の動作を決める事が圧
倒的に多いのです。この「感覚」というのは「センス」と置き換えても良い
かもしれません。論理的に考えたらそんな位置に動いているのはナンセンス
なのですが、イレギュラーしたり、クリアミスしたりして「偶然」そこにボ
ールが出てしまう、それを嗅ぎ分けているのか、「何故かそこにいる(^^;」
というのがこの「感覚」の良い例でしょう。
ただ、これは教えられるものではありません(^◇^;)。そして「組織サッカー」
の対極にあるものなのですが、最後の最後にはこの部分がものを言ってしま
うのも「サッカー」の面白さだと思っております。
・・・まぁ、この話をし始めると、「技術論」からかけ離れてしまうのです
が、「理屈だけではどうしようもない部分」があって、それが結構重要だ、
というあたりで話を止めておきたいと思います(笑)
-------------------
★子供を指導する時、指導者が正しい動き(状況判断)を教えられずに選手
の「感覚」に依存している場合が結構あるような気がしています。この3.
の「感覚(センス)」はあくまで「最低限の決まり事」や「味方の癖」を理
解した上でプレーが出来るその先にあるべきもので、応用問題なのだ、とい
う意識のほうが良いと思います。最低限の基礎問題(正しい状況判断のパタ
ーン)をまずは教えるべきだ、と私は思います。
-------------------
で、これらの「判断要素」から実際に「判断」する技術的ベースとなるもの
に「アイコンタクト」と「パターン認識」があります。    (つづく)
K.WINGS(BYI02361)

00694/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(アイコンタクト)
(12) 98/04/18 18:42 00687へのコメント
ボールを持った味方の次の動作を「予測」する事を考えた時、必ずいくつかの
選択肢が出てきます。
先の例で、ニュートラルエリア中央で前を向いた状態でボールを保持したA君
の場合を考えてみましょう。状況にもよりますが、A君の選択肢は山程ありま
す(^^;。大きく分けると「1.自分でボール保持(ドリブル)」「2.味方にパ
ス」の2つなのですが、「ドリブル」にしてもどちらの方向に、どのタイミング
まで保持するか?により何十通りもの選択肢が出てきます(ドリブルには「突破
する」「スペースを埋める」「タメを作る(時間をかせぐ)」の3種類ありま
すが、今回はパスの話なので、詳細は省略します(^^;)
さらに、2番目の「パス」を考えた場合、「大局的な状況」「局所的な状況」
である程度は次のプレーの選択肢は絞られますが、実際にはパスの方向、距離、
強さの組み合わせパターンはまだ何通りもの可能性があるのが普通です。
これらの選択肢のどれをA君が選択するか?ということをB君は判断しなけれ
ばなりません。#687で書いた「決まり事」や「A君の癖」を理解していたとし
ても何通りかの選択肢がまだ残ります。結局A君が「何を考えているか?」を
予測するのに一番確実なのは「A君との意志の疎通」をはかることであり、そ
のために「目を合わせる」ことなのです。
この「アイコンタクト」は指導者講習会でもしつこく(^^;言われますが、形だ
け「目を合わせる」のではなく、「次にどんなプレーをしよう(したい)と思
っているのか」をお互いに知らせ合う事が目的です。的確な状況判断をしてい
たとしても、まだ残る数通りの選択肢の中から「どれを選ぶか?」を確定させ
る極めて重要な技術要素がこの「アイコンタクト」なのです。
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★余談ですが、良いDFになるためには、相手の「アイコンタクト」を盗み、
次のプレーを予測してインターセプト出来なければなりません。そして、攻撃
側の選手は「アイコンタクト」をフェイントに使えるくらいにならないといけ
ないのでしょうね(^^;ホンノウテキニヤッテイルコドモモイマスガ・・・(笑)
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パスを受ける側のB君からすると、「アイコンタクト」が出来ていて「次にこ
こに来る!」とはっきり解っていた場合と、(同じ場所へ同じボールが出たと
しても)アイコンタクトなしでいきなりボールが出された場合では、次のプレ
ー(次の次のプレー)に対応する時間的余裕が全然違います。
プレスがきつく、時間的余裕を持たせてくれない近代サッカーにおいて、こう
した「一瞬の躊躇」が致命傷になる事が多々あります。「判断のスピードが遅
い」という日本サッカーの弱点はパスを出す側について言われているように思
いがちですが、実は受ける側にも同じことが言えていることに注意する必要が
あるでしょう。
                           (つづく)
K.WINGS(BYI02361)

00695/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(パターン認識)
(12) 98/04/18 18:42 00687へのコメント コメント数:2
次に「パターン認識」なのですが、これは「アイコンタクトは出来た!ではど
う動く?」といった場面や、「アイコンタクトはできなかったけれど、次の次
にはこうなるはずだから、こう動こう!」といった場面で「自分の動き方」を
決める要素です。
例えばワンツー(壁パス)での突破をはかる時、ボールを持っているA君と壁
役になるB君の間には以下のような状況判断とパターン認識が発生します。
-------------------((パターン1))------------------------------------------
          A君            B君
1.前に敵がいる(状況認識)      1.A君の前に敵がいる(状況認識)
 →突破か?パスか?           →単独突破できないかもしれない
                     →パスを貰える位置へ動こう!
 →B君が見えた!(アイコンタクト)       →A君と目があった。ボールが来るぞ
 →これは壁パスで突破できる!(判断)
2.B君へパス(行動)          ●パスが来た!(次にどうする?)
3.リターンを受けるために相手の裏へ走る  2.相手の裏へ動くA君を確認
                     ★あ、壁パスだな(パターン認識)
                     ◎ワンタッチでボールを戻そう(判断)
                    3.ワンタッチでA君にボールを戻す(行動)
4.リターンパスを受ける            (ボールを出した後、次のプレーを考
                      える)
                    4.次のプレーに移る
-------------------((パターン2))------------------------------------------
          A君            B君
1.前に敵がいる(状況認識)      1.A君の前に敵がいる(状況認識)
 →突破か?パスか?           →単独突破できないかもしれない
                     →パスを貰える位置へ動こう!
 →B君が見えた!(アイコンタクト)       →A君と目があった。ボールが来るぞ
 →これは壁パスで突破できる!(判断)  ★あ、壁パスだな(パターン認識)
2.B君へパス(行動)          ◎ワンタッチでボールを戻そう(判断)
3.リターンを受けるために相手の裏へ走る   (相手の裏へ動くA君を確認しなが
                      ら次のプレーを考える)
                    2.ワンタッチでA君にボールを戻す(行動)
4.リターンパスを受ける           3.次のプレーに移る
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パターン1.2とも壁パスは成功したとします。でも、どちらが良いかを考えた時、
2.が良いのは言うまでもないでしょう(^^;。上記の例では★がパターン認識で、
◎が判断(決断)です。判断のスピードが早い、ということは、次のプレーに移
るのも早い、という事で、パターン1のように、「ボールが来てから判断」している
ようでは(将来)良い選手になることはできません。
「あ、壁パスだな」と次のプレーを予測するためには「壁パス」という「パタ
ーン」を知っていなければなりません。アイコンタクトがあり、相手と目があ
った瞬間に次のプレーを予測するためには、その状況での一番有利なプレーが
何であるかの共通認識が必要で、そのためにいろいろな状況の中での選択肢の
「パターン」をお互いに持っている必要があります。(ボールが来てみなければ
次の次の状況(=味方の動き)が解らない、というのであれば「判断」は遅れ
るばかりです(^^;。この次の動き(または次の次の動き)を予想するために必
要がのが「パターン認識」なのです)
2対1の局面での突破のパターンに限れば、「壁パス」「スイッチ」「オーバ
ーラップ」位しかパターンはありません。それらのうちどれをA君は求めてい
るのか?を目があった瞬間に理解することが必要です。
そうなるためにはこれらの「パターン」をしっかりチームの中で練習しておく
必要があります。
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★#689の北村さんへの答えのひとつが、この「突破における2対1」のパターンで
す。攻撃でも守備でもその「原則」に「局面における数的優位の確保」という
ものがあります。まず、どうやって「2対1」という数的優位を作るか?とい
う基礎問題(^^;がありますが、それはこの連載の後ろの方でまた出てきます。
ここでは「2対1」になったら必ず突破できる(あるいは守りきれる)という
「パターン」が小学生年代で教えるべき事のひとつなのですよ、というところ
で、請うご期待(^◇^;) ^^^^^^↑ツマリ、マダアル、トイウコトデス
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                            (つづく)
K.WINGS(BYI02361)

00700/00807 BYI02361 K.WINGS 【技術】パスについて(動きの原則)
(12) 98/04/30 23:31 00687へのコメント
またしても相当時間が開いてしまいましたm(_ _)m なんせ、自分のペースで書
いているもので(^^ゞオユルシヲ・・・
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さて、アイコンタクトとパターンの認識が出来たとします。次にボールを保持し
ていない選手は実際に動き出す訳ですが、ここで「どこに」動くか?という重要
な問題があります。パスを出す側と受ける側で「決まり事」があり、認知された
「パターン」があったとしても、練習の中で実際に行っている「パターン」とま
ったく同じ状況はまずありませんから、お互いに何らかの「原則」に従い、次の
行動を起こすことになります。
例えば「壁パス」を例に取れば、壁役のBくんはAくんの走っている足下にボー
ルを返すでしょうか?またはAくんの進行方向の逆(つまり後ろ)にボールを出
そうとするでしょうか?・・・キックミスがない限り、Bくんは走っているAく
んの「前」にボールを出すようにします。
#00674でもちょっと出てきましたが、攻撃側に「より良い状態」というのは、
「前にスペースがあり、前を向いた状態でボールを保持」している状態なのです。
パスを受けた時、「1.前にスペースがある」「2.前を向いている」という状
態を、パスを出す側、受ける側ともに意識していなければなりません。
これは「攻撃の原則」と言っても良いでしょう。
この状態を作るために、例えばFWは相手DFのマークを外し、スペースに抜け
出す努力をしますし、あるいは2列目の攻撃的MFに中央のスペースを供給する
ためにマーカーを引き連れて外へ逃げる動きをしたりします。そこで作ったスペ
ースにボールが出て、前を向いた状態でボールを受けられればそれこそ「決定的」
なチャンスになります。
これはFWに限らず、どのポジションでも言えることです。また、「ボディーシ
ェイプ」は言い換えれば「ボールを受けた時に前を向いている」状態を実現する
技術だとも言えます。
「スペースを利用する」「前を向く」というは「守備の原則の反対(^^;」と考え
ればより解りやすいかもしれません。「守備の原則(優先順位)」は
1.(常に)インターセプトを狙う
2.(ボールが渡ってしまったら)前を向かせない
3.(前を向いてしまったら)無闇に突っ込まずサイドに追い込む(遅らせる)
ですが、逆に言えば、ボールを持って前を向いてしまったら守備側は極めて難し
い対応をしなければならない、という事なのです。
話を「パス」に戻しますが(^^;、パスを受ける側の「動きの原則」は、まず「(
前に)スペースのある所へ移動」して「(ボールを受けた時に)前を向ける位置
・方向」に自分の身体を置くことなのです。
どこにスペースがあるか?またはどこにスペースが出来ようとしているのか?を
「判断」し、動き出すことがパスの受け手(この場合特にFWあるいは攻撃参加
時のSBやMF)には重要な事なのです。この原則の上に「華麗なるスルーパス
(^^;」や「大胆なサイドチェンジ」が成り立っています。
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★子供の場合、ただ無闇に「動いて」いる場合が多いようです(笑)。試合中に
聞こえる指導者の声も、ただ「走れぇ!」とか「動けぇ!」などという声が多か
ったりしますので、じゃぁ、どこに、どう動くの?と思わず聞いてみたくなるよ
うな場面が結構あったりします(^◇^;)「ハシレェ!」ダケジャ、コドモハワカランヨ、キット・・・(笑)
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                                (つづく)
K.WINGS(BYI02361)