素人オヤジの凸凹観戦記

掲示板で好評を博している、素人オヤジさんの凸凹観戦記、一々掲示板の過去ログを開いて見る
のは面倒くさいとのメールを多数頂いています。
そこでこの特集ページとして再編集しました、お楽しみください。(^。^)

朱雀カップ初日(1999/07/31)
1999/08/01
朱雀カップ初日(1999/07/31)いきなりの訂正です!
1999/08/01
アイ・カップ初日、第一試合(1999/08/20)
1999/08/21
わかばリーグ初日East予選リーグ(1999/10/02)
1999/10/03
スポーツ朱雀/(株)素人オヤジ新聞社12年1月某日号より抜粋
・1面:朱雀S/CミレニアムAリーグ奪取に好調始動! 
・2面:平城ニュータウン2マイルチャンピオンカップ結果及び今期予想 
・3面:凸凹観戦記(1月23日 奈良市少年サッカー大会 初日 第2試合)
2000/01/31
3月19日 少年VS中年 H/P開設1周年記念リベンジマッチ
2000/03/19
2001年S−1グランプリ〜花王名人劇場(やすし・きよし) vs山田荘SC
2001/05/20


素人オヤジの凸凹観戦記(07/31朱雀カップ初日)

(浜村淳風)さてみなさん、競技観戦といえば競輪、競馬、参加したのは格闘技のみ!
というサッカーど素人の私の本日の観戦記です。
尚、このレポートはあくまで私の主観だけ!なんで内容の不公平、真偽等に対する一切の
苦情は胸にしまっておいてください。

好天に恵まれた朱雀小グラウンド、相手に’98ワールドカップ準優勝(うっそぉ?)の
佐保川を迎え青々とした?ピッチに整列し、10:40に第一試合キックオフ。
と同時に、押しまくりでゲームを進め、まず関君Goooal!
先制して肩(足?)の力が抜けたのか間髪入れずに西村君ごぉぉぉぉる!
いつものことながら朱雀SCの縦に横につないで、つないで又つないで組み立てていく
ゲームは非常にクール!
(誰や?チビで足遅いからそうせんなしゃあない、言うたんは?)
まずはここでハーフタイム。日頃の鍛錬のたまものか、誰一人口で息をしている者はいない。
余裕。(そやったかな?)

後半始まる、がちょっと余裕ありすぎ?でチーム全員の足が”ピタッ”と止まる時しばし。
不思議な程全員同時である。「チームワークええやん!」の場合ではないぞ。
しっかり集中せえ!このっバカタリがっ!(武田哲也風)
おっちゃんのこの叱咤が届き(うそつけ!)またも関君の黄金の右足(焼き肉のタレとちゃうで)
がうなったやいなや、3点目のボールがネットを揺らしていた。シリアス!
これがダメ押しとなり長〜いホイッスル(音やで!)と共に引き上げてくる姿に、在りし日の
松平ニッポンがダブったのは私だけではあるまい。うん。
しかし関君はおしかったゾ。あと1点入れてたら忍者ハットリ君?ではなくハットトリック賞
としてコーチ全員から空手チップを貰えたのに。ほんとに惜しかった。(やさしいコーチ達)

一旦自宅に戻り、母ちゃんがつくって置いてくれてあったコンブと梅干しのオニギリで昼食。
いつもの事ではあるが試合日は自宅の冷蔵庫から氷が消える。
余談ではあるが かのマラドーナの家には製氷器が108台あるという。(氷屋かっ?)
このインターバル、お隣の奥方もオニギリを食しているのだろうか?
(ごめん。ローカルネタでした。)

第2試合は先だってのコパアメリカ、決勝戦で惜しくも王者ブラジルに敗れたプルセイラ戦。
いやが応にも緊張の糸が音をたてて切れた。ブチ(切れてどうすんねん!)
前半なかば、怒濤の波状攻撃にプルセイラがたまらずファール、
間接フリーキックからバディストゥータ岩見君が先制ゴーォール!!!
(実はこのとき、レフェーリーの「間接!」コールの意味がわからず横にいた娘と
「横四方固めちゃうか?」 と柔道の関節技の話でボケていたとき、バリかっこいい
「バイエルン:ミュンヘン」のジャージを着ていた人に簡単明瞭に教えていただきました。
あとで分かったのですがあの方は何を隠そう、非公式ながらオールフランスにコールド勝ち?した
”塚原”のコーチでした。知らずと はいえ末代までの生き恥をさらしてしまいました。
朱雀SCのみなさんごめんチャイ。気が向いたら 切腹します。
でもこの方、我がエースのユミちゃんのプレイにいたく感心されてました。と思います。)

どこまでいったかわからんように・・・・大丈夫!
先取点をもらい、楽になったピッチャー?がちょっと気を許したすきを突いたプルセイラ勢の
猛攻を受け、前半終了間際のいやな時間帯(テレビのサッカー中継で仕入れた言葉。)
に同点ゴールを許す。(本日初失点。)しかし本人達はコーチや親ほどショックではないようだ。
それがいいのか悪いのか?ま、ハーフターイム!みんな一服してちょうだい。

後半、スタートからは辰吉VS薬師寺戦のような膠着状態が続く。
見ていてあれだけしんどいのに競ってる選手達はまるで疲れを知らない子供のようだ。(子供や!)
その膠着状態の中、一瞬のチャンスをものにしたのはロナウド吉田君であった。
ゴールより30メートルの所から技有り、いや、いっぽーん!というような頭脳的ミドルのボレー
だった。最高!この値千金の1点を守り抜いた我が朱雀SCは荒れ狂う天候の中、頂上対決へと舞台
をかえ 進んでいった。

対塚原戦。(その結果はオフィシャルの”試合結果”参照のこと)ええとこ取りレポートの特権です。

贔屓目、素人目で恐縮ではあるが朱雀SCの”つなぐ”試合運びからは個人技に裏付けされた
チームワーク、チーム全体の意志統一が(わりと?かなり?)見えた。ような気がする。
サッカーって想像力のゲームだぜ。
しかし「風になびく髪」ユミちゃんはすごい。まるでロマーリオ。本日MVPは彼女に決定!!!

ここまで打ち終えるのに3時間を費やし、自分のあまりのバカさ加減に少々自己嫌悪を感じたので
終了します。
恥ずかしいから匿名(アドレス)で堪忍してね!

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素人オヤジの凸凹観戦記(07/31朱雀カップ初日)いきなりの訂正です!

第一試合のファーストごぉぉぉるぅ、決めたのはゴン上野君(タンスではないぞ!)、
アシストが関君であった。

目にも止まらぬ正道会館ばりのワン・ツーだったのでプロ野球ニュースの写真判定を見て解明できた
次第である。

(朱雀SC以外のキーパー達へのアドバイス)このシュートを止めるにはF1でトップ快走中、
携帯電話でデートの打ち合わせができる、そんな動態視力を身に付けること。
そうすれば30本に1本はキャッチできるかも。(やれるもんならやってみ。)

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素人オヤジの凸凹観戦記(08/20アイ・カップ初日、第一試合)

おおっとぉ! 世界が認めた日本代表K-1戦士、正道会館佐竹台FCの鉄板ディフェンスの中心を
矢のようなドリブル突破、一瞬の躊躇もなく火の玉シュートをたたき込んだのは誰だぁ?
”バディ”岩見だぁっ!キックオフ4分後開始早々なれど、2006年全日本の主導権争いとも言える
熱きバトルの火蓋が切っておとされたぁ!7万を越える観衆の大声援のなか、若き戦士達のボルテージ
はいやがおうにも極限状態、今まさに天下分け目の決戦の様相をていしてまいりましたぁ!
日本サッカーの歴史に新たなページを刻むのはどちらだぁ?
(古館さん、ご苦労様でした。暑苦しいんでもうお帰り下さい。)

遡ること3時間、奈良県吉野郡大淀町、平畑運動公園の芝生に世界各国からの精鋭達108チームが
集い3日間にわたる決戦への覚悟を誓い合い、アイ・カップが始まったのである。
(ちなみに家内はAカップ、バキッ!)
大会会長の喜多大淀町長、副会長の国中県議、いつぞやはお世話になりました。赤いブレザー似合って
ましたよ!
朱雀先制で波に乗ったのか、縦横無尽のパスの精度に磨きがかかり7分、
またまたバディ岩見がゴォォルゥ!11人全員がのりにノッているようだ。
開始直前、いままでとは違ったフォーメーション&指示があったようだが混乱することなく全員が
自分の仕事をわきまえている。不思議だ。選手達に何かあったんだろうか?まるで今夜の旅館の食事
メニューやそのあとの大富豪大会の事など忘れているかの様にゲームに集中している。七不思議だ。
前半終了間際、相手ゴール前大渋滞の中から押し込んだのは”マジーニョ”瀬川のいぶし銀シュート
だった。
しかしながらハーフタイムでの監督指示は三点リードという余裕はみじんもない、
きびしいものであった。それは極論すれば「前向きに尽きる。」ということであり
仕事をほっぽって気楽に観戦してる私は(?)

後半始まる。やはりハーフタイムの指示どうりにはいかずどこかに
「三点守ろ。」という気持ちがあるようだ。
すかさず監督のカミナリが飛ぶ。するとどうだろう、後半三分、ほんまもんのカミナリとバケツを
ひっくり返したような雨のため中断ではないか。25分間のインターバルであった。
一時はグラウンドで魚釣り大会になるか?と思ったが12分を残しやはりサッカーが始まった。
再開後全員足が重い。またプレイがギクシャクしてかみ合わない。これが怖いとこなんであろう。
すかさず監督の叱責が飛ぶ。それに呼応するかのようにコーチの指示。するとどうだ、目に見えて
歯車がかみ合いだしたではないか!
右サイドを駆け上がる”風になびく髪”ロマーリオユミ、そしてそこからのワン・ツー、センターに
放り込んでからの波状攻撃!!!ありし日のシンザンを彷彿させる二枚、三枚の猛攻であった。
9分、指示どうりバックから走り込んだ”ナカータ”小西がGoooooAL!!! 
13分、混戦からのこぼれ玉、それも角度のあるところからたたき込んだ”
忍者ハットリ君”関ごーおーるっ!途切れることなく攻め続けた結果だ。
見ていた観衆も息をするのを忘れ救急車が多数出動した程である。
しかし何といってもすごかったのは5年生ディフェンス3人組だった。
特に”井原”御宮司のねばり強さは特筆物である。どこまでもついて行く、相手に嫌がられてなんぼ!
ええ仕事したで!これは盆休み返上の和田コーチスペシャルメニューの効果であろう。
久賀田、小西、もええ根性見せとったぞ!全員一丸のつないで攻めるサッカーができ、そういう時は
皆が良い位置を予想できるようだ。でもキーパー”川口”平田以外は声出てないぞ!
5−0でもぎ取った勝利、この調子で勝ち方を憶えていけば2006年は君達のものだ!
2006年もええけど明日が先決でした。
(第二試合は公式結果参照のこと)

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素人オヤジの凸凹観戦記(10/02わかばリーグ初日East予選リーグ)

(内容については内閣トップシークレット事項等が含まれるため、嘘、偽り、
たわごとも含まれています。)
’99 10月2日未明 韓国、ソウルにて壮行試合を終えドイツ、バイエルスブロンで合宿中の
日本選抜U-10朱雀SCの若き18人が政府チャーターのマウンテンバイク特別機から関空に降り立った。
全世界の関係者、マスコミの目を避けすべてが政府主導のもと、秘密裏に運ばれているのは無理もない
こと、2000年シドニーの日本選抜U-11、2002年のU-13、においてゴールドメダル確実!
頭鉄板勝負!単勝1.1倍!と話題になりながら厚きベールに包まれている誰も知らない有名な18人
だからだ。激しい虎の穴(解る人には解る。)状態のドイツ合宿、ロングフライト、時差ボケ、
天然ボケ、学問無用ボケ(ほんまはもっとある?)などが心配されたが選手達にとっては
「プッチンプリンが食べたい!」程度のことであった。
ここでこの黄金のU-10朱雀SCのメンバーを紹介しよう。(世界初公開!)1:島崎 2:寺嶋 
3:滝 4:瀬川 5:岡本 6:竹下 7:堀口 8:谷手 9:森本 10:北川 11:俣野
12:御宮司 13:宮野 14:平田  15:牧浦 16:田中 17:武田 18:岡
私は命を賭してこのレポートを公表するのであるが、それは欧州、南米の国々が日本選抜U-10のレベル
に一歩でも近づくことができるよう、またそうあって欲しいという純粋な願いからのものである。

わかばリーグ(長くたいそうな前フリの割にかわいいタイトル!)初日East予選リーグ
徹底した厳戒態勢、報道規制を敷いてはいたが早朝より会場の左京小グランドは各国の報道陣で
ごったがえしていた。あまりの交通マヒにより私も欠勤を余儀なくされた。

対大柳生戦 14:00キックオフ
ナカータつながりでペルージャの指導にあたっていた大柳生イレブンはイタリアからの帰国組である。
キックオフ後、お互いに相手の出方を探るようボールを回している。
(傘の上でボール回したら染ノ介師匠や!)3分20秒、#10北川が中央からドリブル突破、
冷静にキーパーの隙間に先制ゴール!待望の先取点ゲットである、が浮き足立つことなくクールに
攻める。キープ率は非常に高く余裕である。
センターライン付近で相手バックを越えたボールに飛び出してしまった大柳生ゴールキーパーが
たまらずハンド、そのフリーキックを#6竹下が電光石火の好判断。
キーパーの指先をかすめつつ7分30秒ゴール!朱雀サポーター席から「おいしかったやんけぇー!」

少々気を許した8分、相手ゴールキックが朱雀ディフェンスラインを越え、大柳生フォワードが
フリーで駆け上がる。あしたのジョー(解る人には解る。)の「カウンター」である。
ピンチーとキラーズ(解る人には解る。)である。
それを矢のように追いかけ、追いつき、競ってカットしたのは#5岡本だった。速かったでぇ〜!!!
サンキュー!気を取り直した12分、左サイドの渋滞の中、一瞬の隙間から#8谷手のループシュート
がファーサイドのネットを揺らした。カ・イ・カ・ン(解る人には解る。)しかしこの直前のプレイ、
盆帰省中国縦貫吉川付近並大渋滞のなか4人抜きのあとシュートを放った#11俣野のドリブルは
いぶし銀だった。踊るがごとく前、後、横を向いての突破が光った。

しかーし!!!ハーフタイム直前15分、中盤カットされたボールが朱雀ディフェンスラインを越え
相手フォワードとキーパー#1島崎と一対一、一度ははじいた守護霊いや守護神だったがこぼれ玉を
押し込まれ一失点後即、ホイッスル。

ハーフタイム:さすが朱雀SCである。指示の内容の次元が非常に高い。
詳細はオリンピック、ワールドカップ等の国益に関係するので割愛する、
が中身の濃いクラブである。その指示に対し真剣に相づちを打ってる選手達。
これが塾なら全員揃って東大寺や。(これ以上は親御さんにとって非常にデリケートな話かも?
やめとこ。)
後半2分、右サイドを駆け上がった#9森本が(ハーフタイムの指示どうり)絶妙のセンタリング。
ほとんどフリーだった#11俣野、相手キーパーと一対一から冷静に余裕をもってカラ振り後コケた。
まさか池野めだかの(今日はこの位で・・・・・)受けねらいではあるまい?
5分、長いドリブルで中央突破の#7堀口がナカータ張りのスルー、それをいい位置で受けた
#6竹下がゴール! まるでヨーロッパリーグのようなシーンだった。
(見たことないけど。見に行くから金くれ!かあちゃん!)
4点GETで(つなぐ)基本がやや空回りし始め3回のオフサイド。
おまえら、オフサイドの意味プーなんちゃうか?
(私もついこの間知ったとこですが。)
しかしそのままなんとか守りきり、初戦をものにした。

対ディスパーロ戦 15:40キックオフ
いまさら説明は不要だろう。セリエAからのベストメンバーでのチーム、
ディスパーロとの決戦である。

キックオフ後20秒、インターセプト後#6竹下がドリブル突破すかさずシュートを放つも
キーパー真正面だった。ここから蛇の生殺し状態、キープ率75%で押しまくってはいるのだが
ゴールには至らない。
どうも結果を急ぎすぎ無理を通そうとしているようだ。無理を通すとぞうり?
が引っ込んで歩きにくいんだよ。(意味ぷ〜!)
過去の朱雀SCの実績から、こういう展開のときはカウンター食ってダウン?が多かったんや!
しかーし!今回は何かが違う。崩れきらないのである。粘ってるうちに盛り返すのである。
この膠着状態のなか、#2寺嶋を柱とする#3滝、#12御宮司、#15牧浦、の必死の守りが
功を奏しやっと長いトンネルを抜けたのは13分50秒、左サイドドリブル突破の#7堀口からの
スルーを受けた#11俣野がアシストもう一丁!の#10北川のシュートであった。
まさに執念の先取点であった。

まぁこの時の朱雀古ぎゃる(コギャル)サポーター達(ルーズソックス?ゴム伸びてるだけやんけ!
靴下買うてもらえば?)のにぎやかな事!!!
付近に引っかけ橋あったら絶対道頓堀川に飛び込んどるやろな。
選手達が「恥ずかし〜のぉ。」(私は言ってません!)と思おうが思うまいがこんだけアツい親御さん
の存在は間違いなく幸せであろう。この強烈な日差しのなか、「日に焼けちゃう。お肌に悪いわ。」
などは忘れての(決して女を捨てたんちゃうで!)大声援、ある意味青春のまっただ中である。

ハーフタイム:上がる>センタリング>いただきます!の基本の徹底をメインとした指示。
しかしこいつらみんなスポーツドリンク無茶苦茶よう飲みよる。飲料メーカーが朱雀SCのスポンサーに
なったら現品支給でも倒産や!

1点リードで後半戦突入。
2分50秒、#8谷手がドリブル3人抜きからスルー、きっちり受けた#11俣野が絵に描いたような
ゴール!!!しかしここからがまた長かった。9分には4本目のファールスロー。
あわてる、あせる気持ちからやろ〜なぁ。こうなると鉄壁のディフェンスが頼り、よう守ってる。
ペナルティーエリアには誰も通さん!っていう気迫が伺えた。
ゲームが動いたのは11分、相手のスルー突破を#15牧浦がMr.マリック張りの瞬間ファインカット
したかと思えば#11俣野がもうサイドを駆けていた。ラパイッチのような長いファーサイドへの
センタリングを#6竹下が技有りゴール!(竹下、足けがしてからぜっこーちょー?)
全体の瞬時の判断力もたいしたものである。その集中力をキープしたまま全員が余裕のプレー。
15分、たまらずハーフラインまであがってきていた相手キーパーへのバックパスを黒帯百人一首
かるたー(そんなんあんのか?)のようなスピードでインターセプト、ワントラップでの超ロング
シュートで最後を決めたのは#9森本だった。まるでデューク東郷(解る人には解る)のような
正確さのシュート、ネットを揺らす前からのガッツポーズ、一番おいしいとこを持っていきよった
森本選手にはスポンサーのナイキから 本が送られるそうだ。(めっちゃローカル!失礼)
4点目のゴールと同時のホイッスル。
夕陽に照らされて引き上げてくる選手達には青い三角定規が似合うだろうな。

振り返って。
客観的(どこがや!)に見てチーム全員の個人力(キープ、判断、スピード、テクニック)は抜きん
出ている。それゆえにプレイに余裕がある、余裕があるからスペースもよく見え、正確にパスが通る。
しかし、同じメンバーでもちょっと歯車が違えばガタガタに崩れるのは不思議である。
まるで麻雀のように。個々の能力は同じであろうに、全体での大局的なものを引き出していかなけれ
ばならない監督、コーチはやはり勝負師なんであろう。頭が下がる。
でもおかげさまでクールでかっこいいプレイができるチームである。感謝!!!

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スポーツ朱雀/(株)素人オヤジ新聞社12年1月某日号より抜粋

1面:朱雀S/CミレニアムAリーグ奪取に好調始動!

1月15日本誌記者はアリゾナ州フェニックス、左京小での同クラブキャンプ潜入取材に成功した。
「自分でいけよー!」「なんだよ今のは。頭を使うんだよ!バカヤロー!」
*注ヘッディングの意味ではない。
高学年U-12を受け持つK原氏の叱咤が3キロ手前からこだましている。
この声はミュージカル”アニー”の監督そのもの、年末以来の暴飲、暴カラオケ三昧に耐え抜いた
ワールドカップクラスの鉄の喉だ。もちろんワールドカップクラスなのは喉だけではなく何種類もの
パターンのフォーメイションから拡がる理論的なポジション別メニュー、そこから個々に認識させたい
全体のなかでの個人の役割の確認など、とてもU-12のものとは思えない。元来マニュアルという
慣習がないお国柄だがこのK原氏の組み立てる理論がまぎれもなくワールドカップクラスなのだ。
また特筆すべきは”全体で盛り上げ波に乗りその能力を120%に”という非常に感覚的な部分を
意識している事である。これはサッカーのみではなく、すべてのものを支配する見えない”ツキ、ノリ”
という魔物をてなづける、ということであろう。この習得練習は言葉で伝えることができにくいのか、
実践のみだったがかなりの苦労がうかがえた。「この苦労と薩摩白波がいいんだよなぁ。」

同日K原氏とタッグを組んでいるのはK西氏である。けして怖くない(はず。と思う。)のだが
ジャニーズ系赤井英和ばりの風貌はそこにいるだけで選手達を引き締めるのに充分効果がある。
ありすぎる。シュート練習時、K西氏がキーパーの時はゴール率が低いのは気のせいだろうか?
思い切りドスの効いた「ドンマイ!気にすんな!」の声で選手達がかえってビビらなければいいのだが。
また逆に根性つきすぎて全員がタイソンになっても困る。
K西夫人は’99愛妻弁当グランプリ!の受賞者らしい。
K西氏「弁当は外へ持って出るから、普段の100倍は豪華なんやわー。なには友あれ〜!」

場所を変えてU-9が駆け回っている。低学年とはいえけしてあなどれない速さでボールを操り
パイロンを縫って走る。
この世界のサッカー界の秘密兵器達(一生秘密で終わったらあかんぞ。)を育てるのは
ミリオンセラーヒットメーカー、サッカー界の小室哲哉、W田氏である。(んんん?)
一筋縄ではいかないU-9のこと練習内容とその意義をかんで含め、再度言葉で確認、後初めてボールを触る。
文字にするのは簡単だがその忍耐力たるや並ではあるまい。
「ボールに触る事を楽しい事」とリンクさせる、それが簡単なら苦労はするまい。
W田氏名物「ついていけよ〜。」「自分のサッカーやってみ〜。」の指示は輪切りのたわし(ちゃう!)
矢切の渡しの「船がでるぞ〜。」にも似ていてまことに風情がある。
選手達が勝負のなかで安らぎを感じるその声である。

”ガーンと蹴ってダァーと走る、勝ちにいく少年サッカー”ではないが選手個々に意義と判断を任せ
それをバックアップしている個性派へべれけ首脳陣の暴露&徹底取材は次号へ続く。

誰も知らない有名な世界的ローカルクラブ朱雀S/Cはミレニアム初戦
(1月4日ミツハシカップ、本記者の28歳の?バースディ)
三連勝の好調な滑り出しからスベる事なく好調気配である。

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スポーツ朱雀/(株)素人オヤジ新聞社12年1月某日号より抜粋

2面:平城ニュータウン2マイルチャンピオンカップ結果及び今期予想

1)ユミドリブル 2着 単勝 1.1倍
*単勝1番人気ながら伏兵の逃げを許す。休養明けの母馬の体調不良の影響が懸念されたが
 巻き返し必至。軸。

2)シゲボランチ 3着 単勝 89倍
*長期遠征でのデータ不足による高配当。攻めよし、守りよしの自在型発揮。

3)ヒラタナイスキープ 7着 単勝 7倍
*仕事柄守りに徹し、他馬の先行を許す。反応スピードおそるべし。声大。

4)イワミシュート 9着 単勝 1.8倍
*休養明け調整ムードか。好不調のはっきりしたムラ駆けタイプだがゴール前の切れピカイチ。軸不動。

5)セキノスルー 10着 単勝 12倍
*どこからでも勝負にからむ。勝機逃さぬ直感に死角なし。

6)ナイスケンタリング(新馬) 着外 単勝165倍
*新馬戦土付かず、がここではまだ厳しい。来期以降四冠狙う。
 短評は朱雀厩舎、M本調教師でした。「今年はS−1クラシック戦線勝ち負けまでいきますよ。
 馬主のみなさん、ご期待下さい。ファンのみなさんの一層の応援、よろしくお願いいたします。」

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スポーツ朱雀/(株)素人オヤジ新聞社12年1月某日号より抜粋

3面:凸凹観戦記(1月23日 奈良市少年サッカー大会 初日 第2試合)

前日からの豪雨が続くなか第1試合を大勝した朱雀イレブンを迎え撃つべく気合い充分なのは強豪
YMCAである。
2000年初の公式戦、奈良市の冠が付く今大会だが当日において会場変更?!という大ハプニングも
あり波乱を予感させる。
関係者各位の憂鬱を嘲笑うかのよう、午後になってもバケツをひっくり返したような雨はその気配を
変えない。が、そんな大人達に関係なく選手達は金ダライを叩くようなにぎやかさで遊び呆けている。
やかましいことしきりである。机に向かい宿題をする時とはまったくもって別の生き物だ。気温さえ
高ければ水泳をしたであろう(せえへん、せえへん。)

そのグラウンドに目一杯の元気を持ち込み「ウウウウウーしょうり!!!」キックオフだ。
しかし早々から9:1位の割で朱雀ハーフエリアでの争い、そう、圧倒的に攻め込まれているのである。
アトランタ5輪の対ブラジル後半戦のようだ。相手シュート数は両手、両足の指を足しても足りない。
また寒くて靴下を脱ぐ気もない。降りしきる雨のなか両イレブン はにわのようだ。
しかしYMCAの畳みかけるような波状攻撃に防戦一方の朱雀にいつもなら絶望的なムードを感じるのだが
今日は何かが違う。攻撃を受けまたはねかえす、そのかたちとリズムが規則正しいのである。
初めて感じたのであるがマークする相手、ボールの位置関係にきっちり規則があり個々の仕事が機能して
いるようだ。やみくもに蹴り返しているように見えるのだがポジションがきっちりしているのだ。
前半終了まで5分を残し、苦しい本当に苦しいこの時間帯だが首脳陣から飛ぶ指示も守り(ガード)を
固めるためのものが多い。徹底的に守った前半もどうにか0:0で終えることができた。
見方を変えれば相手も再三のチャンスに攻めあぐねた、ということになるのではないか?
そこからチャンスが掴めるのではないか?
どうあれあのかたちで無失点というのは拾い玉2コでフィーバー連ちゃんしたようなものだ。
まさしく拾い物だ。
でも客観的には”朱雀ええとこなし”で間違いない。が、選手達を迎える首脳陣はなにか感ずるものが
あるのか割と陽気である。

濡れネズミになり、頭から湯気を出し、アイスドリンクをむさぼり飲む選手達。
「真冬の寒いときに雨に濡れてアホちゃうか?」と思ってるアナタ!私も1年前はそうだった。
またこの場で濡れて震えながら一喜一憂している保護者のほとんどがサッカー(素人オヤジ&オカン)
なのだ。
全員が血眼になってJリーガーをめざしているワケでも、体育系の熱血保護者になっているワケでも
けしてない。
でも家族で夢中になれれば(そういえば最近なんかに熱中したことないのぅ。そういえば子供の
没社会交渉が進行しとるのぅ。)という事がよく見えてくる。
「サッカーなんか小さい頃やらんかったし、ようわからんわ。」(それが普通ですわ。)というひとは
(朱雀S/Cの人も含めて)朱雀へべれけ三羽がらすの一角、U野氏に声かけるとよい。
どんな基本の事でも教えてくれる。
ちょっとでも理解できたらそら、おもろいでっせ!はまりまっせ!
ハーフタイム、首脳陣の指示がいつになく低くまた、長い。選手達も一言も聞き漏らさないゾという
構えである。(そうみえるが・・・・晩ゴハンの予想をしてなければいいのだが・・・・。)

0:0のまま後半戦突入もやはりYMCAの猛攻で始まり、まるで前半の再現のようだ。しかし5分すぎ、
相手の隙間から朱雀ハーフが突破、フォワードへ・というかたちが見えるようになってきた。
何度となくつぶされるが待ちに待った反撃ののろしである。首脳陣から飛ぶ声も内容が変わってきた。
攻守ところを変えるとまではいかないのだが五分と五分、がっぷり四つの持久戦の様相にまばたきも
息も晩ゴハンの献立も忘れている。
観客席から「今日の内容やったら引き分けでオンの字やんけ!」の声がちらほらしてきた17分、
YMCAゴールと右コーナーポストの中間へドリブル突破してきた朱雀フォワードに相手バックが思わず
ファール!今や懐かし越路吹雪ラストチャンスは私にのフリーキックである。
ファールを貰ったバディー岩見があたりまえにモーションにはいったその時、
「ロナウド吉田!おまえ蹴れ!」「岩見!ファー付け!」選手全員の時間が止まる指示である。
ホイッスルの後の吉田の足元から水しぶきと共に弧を描くボール、走り込む朱雀イレブン、
左ゴールポストへ体ごと押し込んだ岩見のヘッドとガッツポーズは一生忘れない(と思う)。
「もーいっーてん!」の朱雀イレブン達の姿は忘れようとしても思い出せないだろう。
いつになくシリアス&ギャグ不調を反省?し、次号乞うご期待。 

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凸凹観戦記(3月19日 少年VS中年 H/P開設1周年記念リベンジマッチ)

最近朱雀、左京地域で人の目をはばかるよう日夜サッカーの練習に明け暮れる謎のオヤジ軍団があった。
女性には気味悪がられ、犬には吠えられ、警察官には尋問されながらも彼らを突き動かすものは
大人げない”リベンジ”の炎だった。
去る11月、朱雀Aチームとの親子対戦に際し深酒がたたって惜敗した朱雀コーチ達は3月19日、
6年生送別親善試合に名を借り、リベンジマッチを仕組んだのであった。ジャジャ〜ン!
(以下中年チーム、少年チームにて表記、また基本的に中年チーム密着潜入取材である。)
前半
開始早々中年チームの大人げないロングキックが目立つ。普段から少年達にはミミタコの
「きちんとつなげ!」という事は中年チームには忘却の彼方である。
少年達よ、(言うはやすし行うは難し)だぞ。
5分、中年チームペナルティーエリア内でボールキープの岩見に後ろからいったのはK原コーチ。
もちろんこれは新年度から始まる中学サッカーのアタックの厳しさを身をもって伝えるための愛の
ムチであり、負けたくない一心からのものではない・・・はず・・・。
反応の良さ、パスの正確さで武装する少年チーム、一瞬だけのダッシュ力、上背、キック力の
中年チームとのもみ合いは決定的な場面がないまま続く。
11分、右バックでインターセプト後二人を抜いたMナミ監督(で、でた!)のキラーパスを
H口オヤジがセンタリング、ゴール正面のおいしい位置につめていたU野コーチが”コクがあるのに
キレがある”カミソリシュートを放つもファールチップ気味でポスト左にそれる。
この場面が開始後1分なら決まっていたであろう。イメージは3歩さきにあるのだがいかんせん
カラダが・・・・。ここでMナミ監督トレーナーを脱いだ。が下にも長袖を着ていた。
12分、少年チームゴールキックがたまたま正面に来たH口オヤジ、まぐれのトラップからセンタリング、
中を割ってあがってきたM本コーチがシュート、がキーパー正面。
結局試合が動かないままホイッスル。中年チームにとっては3時間にも感じた15分だったようだ、
引き上げてくるようすが遅く重く、まるでゾンビである。
待望のハーフタイム、あいかわらず自身を棚にあげ他人の失敗をつつきあっているのだがギャグにいつもの
キレがない。いや、いつもないのだが今日は特にない。寒い。それもそのはず、
アルコール燃料がガス欠なのだ。中年チームの健康を気遣ってくれている役員さんたちに感謝。

後半
口は軽く、足は重く後半戦突入のホイッスル。中年一同、いつもレフェリーしてくれるY井コーチを
ややうらめしそうに横目でみている。
1分、K西こーちが長〜いスルーパスを少年ゴール前でもぎ取りそのままシュート、
が枠の上を大きくそれ木津川にはまって流されてしまった。ペナルティー
(ボール代弁償、気の毒である)か?
まるでかつての赤バットのような足である。(一部コーチの年代に合わせて)
3分、少年チーム岩見が絶妙(中年チームのそれが力まかせなのでよけいにそう見える)のスルー、
これを右サイドで受けたキョーヘイがクロスのロングを左フォワード”ゲン”へ。
しかしおしくも合わず。まさかゲンに「打つなよ!」などの指示はなかったはずだが。
4分、右ハーフから岩見のロングパスがゲンに届き、ゲン快心のシュートもキーパーW田コーチ正面へ。
しかし、ここに来て中年チームの動きが明らかに落ちている。
特に”ドラエもんU野コーチ”と”オバQK原コーチ”の不動明王コンビはそれこそ「山の如し」だが、
互いにツッコミあっている。そんななか最年少ストリート系Y田コーチひとりが動き、
守っているように見える。
東京からこのためだけ?に呼ばれたM内コーチもTシャツ一枚になっているがややカラ回り気味である。
6分、左ハーフラインからM本コーチが沢村投手バリ(一部コーチの年代に合わせて)のスローイン、
これを受けたMナミ監督が抜群のフェイント(なのか足がもつれたのか?)
2人抜きのあとサイドチェンジでフォワードのK西コーチへ。完全ミートのシュートを放つがまたしても
枠をかすめ木津川へドボンである。本当に気の毒だ。
8分、少年チーム、イメチェンユミ(このまま日本サッカー界で頑張るのか、
はたまたPaffy系アイドルに進むのか、心配である。よけいなお世話?失礼しやした!)のドリブル突破、
スルーを右コーナーで受けた岩見がセンタリングチャンスを伺う。そうはさせじとディフェンダーK賀田
オヤジ、長身を生かしてプレスをかける。まるでトムとジェリー(一部コーチの年代に合わせて)だ。
結局岩見ドリブルについていけずK賀田オヤジがコケた。
9分、右コーナー付近のいい位置からK西コーチがセンタリングなのかシュートなのか不明なキック。
「オレらがこれやったらえらいの怒られんねんけどな〜」少年A談。このゴールキックをハーフライン付近で
M本コーチが”真綿で締める”芸術祭参加作品級トラップ後、ドリブル3人抜きもゴール前で力尽き
イージーゴロのシュートまで。
10分、しばらく影を潜めていたK原コーチがめずらしくあがってきて右バックでキープ、
放ったボレーが少年ディフェンダーのクリアーにあった、がおんちゃん並?の「オレいく〜!」の声と共に
再度の超ロングシュート!ナイスミートだったが惜しくも枠のやや上をかすめる。「うわぁ〜!」の
K原コーチの声に付近住宅の窓が一斉に開いた。
12分、5分間続いた中年チームの猛攻だったがここへきてやや線香花火状態か?攻撃から守備への切り替え
時になかなか戻れず、カウンターのときなど中年チームハーフエリア内10人対3人(キーパー含む!)
という事もあった。キーパーW田コーチも年が若く「はよもどらんかい!」とはいえないようで
気の毒であった。事実、以降の試合では二度とグラブを着けなかった。またこの時間帯、スタミナ不足から
くるのか?ラフプレイも見受けられた。
13分、K原コーチ、どう見てもファール?の場面があったが自身の「セーフ!」のゼスチャーでそれを
納めてしまう。さしずめ政治的暗黙の圧力で不起訴、といったところだ。多分少年達に民主主義の弱点を
教えたのであろう。
14分、左サイド少年チームキョーヘイのスルーをインターセプトしたM本コーチから横パスでY田コーチへ。
強烈なクロスのロングパスを右コーナーで受けたK西コーチがゴール前まで運ぶやいなやシュート!
少年チーム平田の指先をかすめ難産であったゴールである。そのときどのコーチの顔にも安堵のいろがみえた。
やはり今日のコーチ達のリベンジ魂は燃えていたのである。
15分、ロスタイム?にW田コーチの特大ゴールキックをハーフラインで受けた(へべれけ3羽ガラス、首領)
Mナミ監督がラストチャンス!とばかり突破を計る。が、ボールに乗り大スベリしたところで終了の
ホイッスル!
かくして”どんな手口を使ってでも勝つんじゃ!”というコーチ達の野望は果たされたのであった。
内容はともかく勝ちに対する妄執は少年達にも見習って欲しい・・・かな?(ちょっとほしくないかも。)
(首の皮一枚でも)威厳を保ったコーチ陣はもとより、足元をすくわれ振り回されたK賀田オヤジ、
(ハエが止まるスピードの)動くコーンH口オヤジもご苦労様でした。

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2001年S−1グランプリ〜花王名人劇場(やすし・きよし)

えー全国のS−1ファンの皆さん、こんにちは。アナウンサーの塩原恒夫です。
S−1ジャパングランプリin読売ランド(鈴鹿とちゃうんかい!?)全日予選を目前に、各有力チームが
最終セットアップをしなければならない時期にきております。
そんな本日、モナコGPまで一週間という5月20日、朱い跳ね雀スークデリア朱雀SCマールボロと
ラッキーストライクレイナードBAR山田荘SCのアジア代表2チームが合同練習走行を行いましたので
その模様を解説の今宮純、ピットレポーターの川井一仁と共にお伝えしてゆきます。

今宮です。まずアウェイの山田荘のスターティングオーダーですが衣川、足立、久貝、東出、品川、岡田、
畑下、植田、じん亭、上村、太田、の11台を用意してきてます。
このチームは2万回転を誇るエンジン、距離を問わずピンポイントパスが出るサスペンション、Go and Stopを
操るブレーキングとトラクションがバランス良くまとまって威力を発揮するチームです。
さすが日本が誇るテクノロジー、ヤマハ(ティレル)とホンダの融合チーム、ヤマダショー(チャンチャン!)
といったところでしょうか。(苦しいか?)
対する朱雀も偶然ですね、同じく11台を用意してきました。(当たり前じゃ!)
しかしながら3台はTマシン(5年生)ですね。このチームは完成されたトランスミッションを頼りに、
6速までのスムースな縦のつながり、そして若干アンダー気味ながらサイドから深〜くえぐるように切れ込む
シャープなステアリング特性を武器にしています。
両陣営ともに全日GPを見越し、どういったチームオーダーを繰り広げていくのか楽しみな今日の走行です。
ではピットの川井ちゃん!

川井です。すでに前半のグリーンシグナルは灯りました。しかし朱雀、武田がフライング、リ・スタート
という波乱含みのスタートになりました。あとは各マシン共きれいなスタート、
現在はスパイクを暖めながらお互いの出方を伺っているといったところです。
また、グランドスタンドには200名を越える山田荘おかんサポーターズの声援がV11のエンジン音を
かき消さんばかりに鳴り響いています。このおかん達も朱雀同様、一向に日焼けの心配はしていない模様です。
また何か動きがありましたらお伝えします。では実況席どうぞ。

塩原です。今は各マシン、大きな動きはないようですが今はどういったことを考えて走っているのでしょう?

今宮:えーっとですね、30度を越える気温のなか路面温度は40度を越えてきています。山田荘にとっては
初めてのこのサーキットですのでスパイクのグリップを気にしながらといったところでしょう。
朱雀はホームながらいつものようスロースタート、エンジンのかかりを待っているようです。

塩原:両チームきれいに淡々とラップを重ねています。いく分朱雀が攻めの体制をとり始めたのか、
山田荘エリアでの走行シーンが増えてきています。今宮さんどうでしょう?

今宮:路面温度の上昇につれ、ほこりがたつコンディションになってきました。
このコースに慣れてない山田荘は足元に気をとられるのか得意の浮き玉キラーパスの正確度が欠け、
結果パスをカットされるシーンが見られます。しかしながら朱雀も攻め切れていません、というのは山田荘
ドライバー達がスリップストリームを上手に使う、サッカーでいうところの(体をいれる)が
きっちりできてるんです。よってタイヤ一本分のラインの余裕がないんですね。

塩原:待ってください!8分ですが山田荘ゴール前でクリアミス、それに反応した朱雀、堀口ですが
・・・あっー打てないですねぇ、しかし後ろから青木が走りこんでます、パスが出てシュート!!!
ながら山田荘キーパー衣川、飛んでナイスセーブです!!!惜しい!入ってれば1点というシュートでした。
(当たり前や!)

今宮:各車ちょっとずつ動きだしてきたようですね。今のプレイですが青木のアクセル・オンと
シフトアップのタイミングは絶妙だったのですがコース(ライン取り)がやや甘かったようですね、
というかキーパー衣川を誉めるべきでしょう。

塩原:13分、中盤の渋滞から朱雀森本が左コーナー目掛け長〜いスルーパスそれを追って山田荘東出と
朱雀谷手のサイド・バイ・サイド、すさまじいインの取り合いに火花が散っています。
おっ〜と、微妙ですがもつれて・・・朱雀コーナーキックですね。蹴るのは森本、集中して・・・
いいボールが出た!ゴール前の竹下の頭に合いましたがバーを大きく越えてしまいました。
このゴールキックを山田荘、足立と岡田が見事な連携プレイを見せ・・・太田にわたりました。
この太田ですが桁違いの加速力とトップスピードを見せますね。右タッチラインぎりぎりを駆け上がり
つつの「じん亭!なか上がれ!」の声もおかんサポーターズの歓声にかき消されております。おそるべし!
15分、センターサークルあたりで柔道が開始されました。今宮さん、これはなにがどうなったんでしょう?

今宮:練習走行とはいえ声援もあり、勝ち負けがかかっているわけです。で、ドライバー達も相当
熱くなってきています。今のは朱雀竹下と山田荘植田ですか・・・払い腰で植田の「効果」止まりでしたが
ジャッジは朱雀フリーキック。
だんだん話の筋が無茶苦茶になってきましたが、それはF−1ネタを決めた時点で容易に想像できました。
1点入ったらそのときには(話が)破綻するのはミエミエでした。
なんとか行けるトコまでいきましょう。

塩原:18分、今度は山田荘久貝と またも朱雀竹下の足の払いあいです・・・山田荘フリーキックですが
・・・決定的な場面にはなりません。
そろそろハーフタイムなんですが直前のピットのほうはどんな具合ですか?川井ちゃん?

川井:11台いっせいのピットインを控え、スパイク交換要員や水分補給部隊などでかなり
ごったがえしております。2001年からの新レギュレーシャンにより、ボトルの吸い口の内径が150mm
まで認められましたが、そんな飲みにくいボトルの選手はいないようです。
あっ!入ってきたようです。勢い良く走り込む者、肩を落とし下を向いてゾンビ状態のもの いろいろですが、
ボトルを手にあとはすぐ監督の前に集合してチームオーダーをおさらいしております。
「がんばるんやで!」おかん達が願いを込めて冷やしたボトルをあおる選手達を見て、
おかん達の胸にはどいいったことがよぎるんでありましょうか!
待ってください、朱雀Mナミ監督はニュータイプのミシュラン(Me酒乱)のハード路面用ポイントを
テストしているという情報が入りました。いろんな情報が交錯しておりますが朱雀Mナミ監督のにやけた、
ちがう!日に焼けた(ネタもろたで!)笑顔の奥でどういった作戦がイメージされ、いつ試してくるのか
目を離せない後半戦になりそうです。
ただ朱雀青木がダイレクトでクリアーするシーンがありましてその時、山田荘コーチが控え選手に向かい
「お前ら、あんな音出してボール蹴れるか?あの音は芯で蹴らんな出えへん音や。あの音出すためにはお前ら、
もっともっとリフティングせなあかんど!」と指導されていました。あまりの的を得たタイミングでの指導に、
私個人的には山田荘の選手達も指導者に恵まれているな、とジンとくるひとコマがありました。

実況席!?
塩原:川井ちゃん、どうもご苦労様!今宮さん、前半を振り返ってなにか気付いたところはありませんか?
今宮:そうですね、さすがアジアを代表する強豪同士というところです、非常に高いレベルでの攻防を
余儀なくされている、よって簡単に決定的な場面も作らせてくれない、といったところでしょう。
まあ非常に高い次元で綱引きをしていて、まだどちらも引ききれていないってことですね。
しかしながらここからの後半戦、両監督もなにか秘策を仕掛けてくるはずでしょう。
それがいつ、どういう形で炸裂するのか本当に瞬きも許されない好勝負です!!!
こういったせめぎあいからセッサタクマオカモトカズマセキユウマ(そう言えば天国の”ペルーじゃ!”
お父さん元気でっか?ご子息にまた遊びに来るようお申し付けください。PK合戦でなんとかリベンジせな。)
していくんでしょうね。

やすし、乱入(関西弁の上手なひとに巻き舌で読んでもらって下さい。):
おぅ、すまんなぁにいちゃん邪魔するでぇ。何やってんねん?おぅ、キョーテイキョーテイって聞こえるさかい
来てみたら「キョーヘイ」呼んでただけかい!?サッカーやんけ、
おもろそうやの〜、見せたらんかい、見せたらんかい。

塩原:あ、あ、あ、あのぅ失礼ですが・・・・ど、ど、どちら・・・・

やすし:ワッシや!横山や!(某佐野監督ちゃうどー!)小学生やったら知らんかもわからんけど、
おとんによう聞いとき。もうじっき歴史の教科書に載るはずや。は、は、は。
しかしお前らさっきから何グジャグジャ解ったような解らんような話しとんねん!
まあええわ。このレースの車券、どこで買うねん!?教えたりーなぁ。

今宮:いや、これは純粋な少年スポーツでありましてそのようなものは・・・
JリーグならToToがございますが・・・。

やすし:お、おっーう!?朱雀付近やったら”なんやら一族の隣組の姐さん”やら5年の父やらゆう若い衆が
組んで私設車券売ってはノンでんのんちゃうんかい!?無いんやったら少年ToTo造ったらんかい。売れるどー。

今宮:いや、けしてそのようなことは。紳士的なスポーツですので・・・

やすし:なにがジェントルやねん!さっきここの入り口で朱雀のK原コーチとU野コーチ、連れもって
セキュリティーにボディーチェックされて暴れてたやんけ。
なんでも見かけが「非紳士的コーチ」言われて、なんにもしてないのにカード切られとったど。
あれでも紳士的なスポーツかい!?

今宮:いえ、あの方達は日本でも別格の方達ですから・・・。

きよし:小さな事からこつこつと!おじいちゃん、おばあちゃん、お元気ですか?西川きよしでございます。
えらいまたこのメガネが無茶を申しましてご迷惑かけてます。ワシ、どこいってもこいつのことで頭下げんなん。
みなさんしょーもない事ごちゃごちゃ言うてる間にもう笛鳴って後半始まってまっせ。
まぁ、小さいのんやらおおきいのんやらあのぐらい混んだ中で走れるもんですなぁ。
その中盤のごちゃごちゃから・・・山田荘品川やん、うまいこと左はじ抜けて上がってきたけど・・・・
あかんか?囲まれてしまいよる・・・おっ、前のええとこにスルスルっと安田上がって・・・パスもらいよった。
こら!何してんねん!後ろ向いてたらあかんやんか!前向かんと・・・ありゃりゃ、うまいこと後足で
砂かけるように、ヒールパス言うんかいな?けり出してまた品川につなぎよった!うまいもんやなぁ!
品川もスピードゆるめんと抜けたからどフリーやんけ。一人旅や。ほれほれ、ちらっと中みたら来とるでぇ!
太田や!ディフェンダーブッチしてえらいスピード出とるわ。味方を信じて全開で走っとんねんやろなぁ。
私なんか何遍相方のせいで頭さげて泣いてきたことか・・・。
ややプラス気味ながら品川のセンタリングを太田ワントラップでドリブル、まんなかのキーパー避けて
左見ながら右サイドネットに落ち着いて蹴り込みよった。ゴール!!!
後半2分の速攻やったけど、やっと試合が動きだしよった。まあ山田荘ベンチのお母様方!
盆と正月いっぺんに来たようなもんやな。子供達もこれだけ応援されたら嬉しいはずや。
また、こんだけ喜ばせる子供等は親孝行なやっちゃ。

やすし:おっー、入ったんか?終わったんか?出目何や?連単なんぼつくねん?次の発走何時やねん?

きよし:ほんまもー、うるさいな。この男の脳ミソ、あそぶことだけか?

やすし:わかっとるがな、冗談や。朱雀さき1点とられたんやろ、いたらんかい!いたらんかい!
ここでシュン太郎になったら負け戦や。気合い入れたらんかい!勝負事は最後は気合いや!
最終ターンの「差せ〜!」最終ホームの「そのまま、そのままっ!」アレや。
大声張り上げて自分に喝いれとるんや。せやけどな、「声出せ〜!」言うてる親かて高見の見物しとったら
あきまへんで。試合も練習も時間あったら見にいたっとくんなはれや。
H/Pあったら掲示板にちゃちゃいれたってや。それが親にとって「声出しとる」ゆうこっちゃ。
親おとなし〜しながら子供に「声出せ!」言うてもそら無理や。

きよし:えらいまともやんか?どないしたん?悪いもんでも食べたんかいな?
ちょっと待ち!朱雀攻めてんのんちゃう?、何か勢いでてきたで!山田荘ゴール前のごちゃごちゃから
朱雀三木、ナイスミートで中盤へほり込みよった・・・森本やんけ、うまいトラップでちょっと戻して
・・・武田!あっ打たれへんか・・・竹下に・・・つながったやんけ!打った!よっしゃあ!同点やぁ!
5分に追いつきよったがな。1から出直しや!

やすし:ほら、やったらできんのんじゃい!やっとこれで並びよった。けど勝負はこっからやど。
おお、8分だけに谷手発憤して(寒!)自力勝負にでよったやんけ。
せやけど山田荘鉄壁の最終ラインのなかでも上村と久貝の間狙ろとる!そこは無理や!やめー!
あーあっ!こけてしまいよった。一本負けや。ここ越えてたら勝ち負けまであったけどなぁ。
惜しかったのぉ。あと0.5秒発進早かったら越えてたけどなぁ。

きよし:もう10分や!左ハーフラインあたりからのスローイン、キープしてそのままミドルシュート!
やけどキーパー衣川、真正面。

やすし:あんだけ真正面やったらカカシおいといても取りよるわい!どこ狙ろとんじゃい?
もっと頭使こて端っこ打たんかい!!!

きよし:アンタ簡単に言いまっけど、それがなかなかできしまへんねん。
お、そのゴールキック奪い返して右コーナーあたりから・・・スローインや。森本から
堀口なか狙ろて・・・竹下来た来た!!!

やすし:そこや!ほりこめ!うて!マクれ!追い込め!カワせ!チョイ差しやぁ!

きよし:ほんまうるさいオッサンやな、竹下うまくトラップしてリフティングみたいに
ループシュートや!飛び上がった衣川のグローブをかすめてゴールやぁ!
2点目や!逆転やで!14分か。せやけどいまのシュート、相手ベンチからも「うまいなぁー」って
聞こえたで。うれしいもんやなぁ。

やすし:朱雀珍しくマクりよったやんけ。いつもやったら並びかけてからイッパイ、あとはズブズブで
おしまいー!のパターンやのに。

きよし:アンタの言う事は専門用語多てさっぱりわからん。あっ、山田荘メンバーチェンジしやはる。
品川出てかわりに嶋田はいってきよった。一層攻撃重視にしてきたで!朱雀守りきれるんやろか?

やすし:モーニング娘でもしょっちゅうメンバー変わっとるわい。
「守りきる」?おこるで、しかし!何眠たいことぬかしてんねん?勝負は守りに入ったら負けや!
攻めやなあかんどー!前行けー!気持ちが折れたらあかんどー!

きよし:あと2分や、がんばって守ってるやんか。しかしこんだけ暑いのに誰もしんどなったりせんと
立派なもんやなぁ。まだまだ日本の将来、捨てたもんやないで。ここ最近の終身雇用の崩壊、
年棒制導入率の激増なんか見ても「することないから勉強」っていう風潮は間違いやったゆうこっちゃ。
お母様方、安心してサッカー一本に集中させたって下さい。私、国会議員が言うねからまちがいおまへん。?
またちょっと朱雀攻めてるやんか。相手ゴールキックを・・・あっ、トラップミスしよった!
森本反応しとるがな!(この反応のシャープさはやはりTVゲームやろか?)
奪い取って左サイドネット直撃やぁ!3点目!!!どないしたんやろ?えらい気合い入っとる!

やすし:そらMナミ監督、鬼みたいな顔して座ってるさかいちゃうか?(なんちゅうても
ノンアルコール宣言してしもたもんな。自業自得や。)
あっ、笛や!ピーヒョロロやんけ!終わってんのぉ?ほんだら勝ちか?
おおー、強いとこ相手にやりよったのぉー!

きよし:風林火山みたいなええ試合見せてもらいました。が、どっちのチームもこれからの全日に
照準あわせとるから気ィ抜いたらあかんでぇ。
せやせや、きょうの素人名人賞は山田荘のヒールパスワン・ツーコンビの品川・安田でした。
商品は山田荘コーチからご家族はもちろんチーム関係者全員にハワイ8週間の旅をおねだりしてみてください。

尚、第二試合は凹凹観戦記(1−2)のためオフィシャルサイト(どこや?)をどうぞ。

凸凹観戦記のコーナーでしたー!

本観戦記はフィクションです。もしご意見、ご要望、ご批判などがございましたら
ご遠慮なくウェブマスターU野までお寄せください。私は一切知りません。

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